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仲里間切蔵元跡(なかざとまぎりくらもとあと)・石牆(せきしょう)

久米島と先島諸島に設置された近世琉球王国の統治拠点

【石牆:国指定重要文化財建造物】

【跡地:沖縄県指定史跡】

琉球王朝時代、仲里間切の蔵元(役所)があったところで、石垣は乾隆(けんりゅう)28年(1763)、地頭代宇根親雲上絜時(じとうだいうねぺーちんけいじ)の頃築かれたものです。石垣はすべて珊瑚石灰岩で、高さは平均で3m前後、厚さは下が約1.8m、上が約1.2mあります。南側やや中央に設けられた正門には、役場が比嘉に移転する(大正13年頃)までは四脚門の屋門がありました。北側と西側にあるアーチ型の通用門の上部は一段と高く積み上げられ、構造的な美しさを表現しています。これらの3つの門の一帯は切石積みで、周辺はあいかた積みとし、石垣は四隅を切り取ってカーブにしているのが特徴です。

Information施設情報

ジャンルジャンル史跡
名称名称仲里間切蔵元跡(なかざとまぎりくらもとあと)・石牆(せきしょう)
住所住所〒901-3104
沖縄県島尻郡久米島町字真謝

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