琉球王朝時代にタイムスリップ⁉久米島にサバニが来る!

琉球王朝時代にタイムスリップ⁉久米島にサバニが来る!

みなさん、こんにちは。

7月13日の土曜日、沖縄本島の糸満市から

なんと『サバニに』乗って海を渡り、久米島にやってくる人たちがいます!

 

 

サバニって何⁉という方も多いことでしょう。

蒸気期間船が出現するまでの間、沖縄の島々を結ぶ交通手段だったのが

サバニでした。主に、漁船として使われていたものです。

 

でも、サバニに乗らない大きなものを運ぶ時には

このサバニを2隻組み合わせて使っていたそうです。

 

琉球王朝時代から、戦後しばらくまでの長い間

庶民の知恵から生まれた生活の足として

島と島とを往復し、モノを運び、人と人とを結びつけてきたのです。

 

そんなサバニに乗船して、今回

糸満~渡嘉敷~渡名喜~久米島までを渡るというもの!

その時代の人々の海との関わり方などを体験することが目的です。

 

7月11日(木)9:00に糸満を出発して13:00に渡嘉敷に到着。

7月12日(金)9:00に渡嘉敷を出発して13:00に渡名喜着。

7月13日(土)9:00に渡名喜を出発して13:00に久米島・兼城港に到着。

 

海の状態によって、時間は変わってくることもあるようです。