一歩違うだけでも
見える景色や感じ方が違う
一歩一歩を大切に歩きながら
久米島ならではの魅力を感じる旅
Kumejima arukutabi
久米島を感じて
ゆっくりと歩いて、島を旅をする。時間やルートに縛られないとっても贅沢な自分時間を楽しむ。さあ、歩く旅を始めよう。
Wonderful view
久米島を感じて
比屋定バンタ
歩くことで、新しい景色の発見や人との出会いが生まれる。まだ誰もしらない自分だけの久米島を見つける旅。
The strength to live
久米島を感じて
風、匂い、音、温度で久米島の息遣いを感じる。歩くからこそ、自然と人の営みを体験して、島の生命力を感じる。
Healing
久米島を感じて
少しルートを外れて寄り道してみよう。太古から息づく島の植物や青い海、人々の温かさに触れてほっと一息。
小さな冒険に出会い
久米島観光のメインは南部エリアだと思われがちだけど、実はディープな魅力がいっぱい根付く北部エリアを紹介!車ではなく、むしろ歩いて巡ることで、その魅力を五感でフルに感じられるはず!
近づくとダイナミックな「ミーフガー」が目の前に!久米島を支えている母なる岩だ。近づくことも可能ですが、足場がゴツゴツしているので気をつけて!
巨大奇岩「タチジャミ」
青空と対峙し、天を衝くような迫力には思わず尻込みしてしまう。
海洋深層水と原風景に出会う
仲村渠や宇江城につづき、久米島北部の目玉となるのは「真謝(まじゃ)地区」。久米島の伝統的な景観が色濃く残っており、心癒される素朴な散策を楽しむことができます。また一方で、久米島を活気付けている産業や人の魅力も感じられるはず。
島の北東部・下阿嘉のバス停からスタート!隣には早速、景勝地「阿嘉のひげ水」があるので立ち寄ってみよう。冬場の強い北風で、空へと噴き上がる滝は必見!
ポイントピュールの隣の久米島海洋深層水開発(株)では名産の「海ブドウ」養殖の見学が可能。プチプチ食感がたまらないッ!
見学時間①14時②14時半③15時半
※前日までの事前予約制 098-985-7822
海岸線をとことん楽しむ
久米島のメインエリアである「イーフエリア周辺」。久米島ならではの美しい海やビーチを中心として、ここぞとばかりに癒される風景に出会えます。車で回っても良いのですが、歩くからこそ時間とともに移ろいゆく島の表情を五感で捉えられるのが魅力です。貴方しか出会えない島の一期一会を楽しんでみてください。
島へ到着したら、まずは海辺へ降りてみよう。するとそこには、ソーダ色の爽やかな海が!亀の甲羅状に展開する「畳石」と海に浮かぶ雲も相まって、なんだか不思議な絵になる風景だ。
イーフビーチまで島一周道路をウォーキング!海沿いは開放的で、清々しい。向こうには奥武島も見える!まさに久米島の美しさを満喫できる極上のお散歩コースだ。
懐かしい景色と守り継がれる祈り
イーフエリアと並んで、久米島のもう一つの滞在拠点「仲泊エリア」。華やかなリゾートのイメージとは少し異なりますが、素朴な景観や、どこか懐かしい生活感が根付いており、落ち着いた旅を楽しみたい方にオススメです。またイーフエリアとは対照的に、久米島の里山や農業景観を満喫できるのがポイント!
この一帯、白瀬川源流は久米島の太古の自然が根付く場所。鬱蒼としたマングローブと美しい渓流が形成されています。展望台に上れば、まさに西表島を彷彿とさせる景色が展開!久米島には本当に色んな顔がある。
県道242号線へ出たら、少し北にある「君南風殿内(ちんべー)どぅんち」へ。かつて久米島統治の柱となった神話に関係するこの場所。今でもその聖域からはふつふつとパワーを感じるかも!?
集落の目玉は、中心部にある「上江洲家」。石灰岩の石垣とフクギが取り囲み、塀から顔を覗かせる赤屋根など、琉球時代の歴史的景観を残している貴重なスポットだ。縁側に座って、当時の暮らしに思いを馳せてみては?